Necesseでお金(コイン)に困らなくなる一番の近道は、戦闘でも採掘でもない。最初に木を植えて開拓者に任せる「植林」だ。 一度仕込めば伐採から植え直しまで自動で回り、気づけば丸太が山のように貯まる。それを売るだけで、序盤の金欠はほぼ解消する。
この記事では、Necesse v1.2.0を基準に、この植林金策を本命として、楽に・効率よくコインを稼ぐ方法をまとめた。誰でもやる基本の稼ぎ方も押さえつつ、「これだけやれば困らない」ルートを最初に示す。
結論:木を植えて「林業区域」にすれば、放置で丸太が貯まり続ける
序盤から金欠知らずになる最短ルートが、この植林金策だ。やることは単純で、最初のひと手間だけ。
- 拠点の周りに木(苗木)をまとめて植える
- その範囲を「林業区域」に設定する
- 開拓者に任せる
これだけで、開拓者が木を伐採し、切った跡へ新しい苗木を植え直してくれる。プレイヤーが何もしなくても丸太が貯まり続け、あとは質屋に売るだけだ。丸太1個の値段は安いが、自動で大量に増えるので、塵が積もって序盤の出費はこれで賄える。戦闘も採掘もいらず、拠点に戻るたびに在庫が増えているのが最大の強みだ。
なぜ植林が「一番楽」なのか
ボス周回や採掘のほうが1回あたりの稼ぎは大きい。それでも植林を本命に推すのは、拘束されないからだ。
| 稼ぎ方 | 1回の稼ぎ | 手間・拘束 |
|---|---|---|
| 植林(自動伐採) | 小さい(丸太は安い) | 最初の設定だけ。あとは放置 |
| ボス周回 | 大きい | 毎回、準備して戦う必要がある |
| 採掘・探索 | 中くらい | その都度もぐって掘る |
植林は、林業区域を一度作れば伐採と植え直しが永続的に回る。プレイヤーは別のこと(ボス攻略でも拠点作りでも)をしている間に、丸太が勝手に積み上がる。「稼ぐために時間を割く」必要がないのが、ほかの方法にない価値だ。
やり方:植林金策のセットアップ
1. 苗木を集めて、拠点の近くに植える
木を伐採すると、丸太と一緒に「苗木」が手に入る。これを拠点の周りにまとめて植える。広く植えるほど一度に採れる丸太が増えるので、最初は思い切って広めに確保しておくとよい。
すでに拠点の近くに森があるなら、そこをそのまま使ってもいい。
2. 範囲を「林業区域」に設定する
開拓メニューから区域を作り、植えた範囲を林業区域に指定する。設定項目で次の2つをオンにしておく。
| 設定 | 役割 |
|---|---|
| 木の伐採を許可する | 開拓者が区域内の木を切る |
| 切り倒した木を植え直す | 切った跡へ自動で苗木を植え、永続的に回す |

「植え直す」を切らずにオンのままにしておくのが肝心だ。これで森が枯れず、丸太の供給が止まらない。

3. 開拓者に任せて、貯まった丸太を売る
開拓者がいれば、あとは自動で伐採と植え直しを繰り返す。拠点に戻るたびに丸太が貯まっているので、それを質屋に売る。質屋は時々拠点を訪れる、ほぼ何でも買い取ってくれる商人だ。
序盤の唯一の手間は「質屋が来るたびに売ること」だけ。これさえやれば、序盤の買い物に困らないだけのコインが安定して入る。
売る手間も消す:配送箱で完全自動化(中盤〜)
「商人に売る」というひと手間すら、中盤以降は自動化できる。鍵になるのが交易商と配送箱だ。
交易商は、開拓地に「配送箱」が設置されていることを条件に雇える商人。配送箱に売りたいアイテムを入れておくと、交易商がそれを運び出して自動で売却し、コインに換えてくれる。
つまり、植林で貯まった丸太を配送箱に流し込んでおけば、伐採から売却まで完全に放置で回る金策マシンが完成する。 畑の作物や畜産物など、ほかの余剰素材も同じ箱で捌ける。

| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| 設置するもの | 配送箱(開拓地内に置く)+交易商を住まわせる |
| 動作 | 交易商が配送箱の中身を自動で売却し、コインに換える |
| 最低在庫数 | 「この数まで増えたら売る」というラインを箱ごとに設定できる |
開拓地の作り方・交易商の雇い方そのものは開拓地ガイドを参照してほしい。中盤以降の安定収入は、この「植林+配送箱」が中心になる。
植林以外の稼ぎ方|好みのプレイで選ぶ
植林がハマらない、あるいはもっと積極的に稼ぎたいなら、自分の遊び方に合った方法を足せばいい。どれも植林と併用できる。
戦闘が好きなら:ボス周回+簡易侵略の恩恵
コインを落とすのは主に人型の敵・襲撃者・ボスで、スライムや動物は素材が中心だ。なかでもボスは1体でまとまった額を落とすので、装備更新ついでに周回すれば戦利品と一緒に稼げる。開拓地への襲撃を撃退したときも、襲撃者がコインを落とす(防衛と両立できる)。
終盤に簡易侵略を進めると、「恩恵」のツリーで戦闘収入そのものを底上げできる。得られるコインが増える恩恵と、コインが運次第で5倍になる恩恵があり、戦闘で稼ぐなら優先して取りたい。どのボスにどの順で挑むかはボス攻略の完全ガイドを参照してほしい。
探索が好きなら:チェストと海賊島
地下・地下深部・ダンジョンのチェストには、コインそのものは入っていないが、装備・ポーション・インゴットなど売れる物が詰まっている。回収して売ればコインになる。海賊@船長が待つ海賊島には、崩すとコインが出る「コインの山」も点在する。
釣りが好きなら:魚とお宝を売る
釣った魚は食料や薬の材料になるが、余りは売却できる。釣り中にはアクセサリや宝箱のようなお宝がかかることもある。釣り竿の入手や魚の釣れる場所は釣りガイドにまとめてある。
開拓地を育てるなら:畑・牧場の余剰も配送箱へ
植林と同じ要領で、畑の作物や畜産物も配送箱に入れれば交易商が自動で売ってくれる。素材の自動生産を増やすほど、放置で入る収入が積み上がる。
売却で損しないコツ
せっかく貯めた丸太や不要品を売るなら、少しでも高く売りたい。
- 質屋に売る:質屋は職業を問わず、ほぼ何でも買い取ってくれる訪問商人だ。不要品の処分先として最も使いやすい。ただし一度に支払えるコインには上限があり、大量に売ると尽きることがある。丸太のように数が多いものは、質屋が来るたびに小分けで売るか、配送箱で少しずつ捌くのが確実だ。
- 開拓者の幸福度を上げる:開拓地に住む商人との取引は、その開拓者の幸福度が高いほど高く売れて、安く買える。ベッド・部屋・食事を整えると、同じ物でも受け取れるコインが増える(開拓地ガイドで詳説)。
- 安い日を狙って買う:取引価格は日替わりで変動する。買い物は安い日にまとめると節約になる。
なお、コインは1つの枠に最大5000枚までまとまり、それを超えると次の枠を使う。持ち歩く額が増えたら「袋(コイン)」に入れると、枚数を気にせず1枠で管理できる。
まとめ:楽に稼ぐなら植林、がっつりなら戦闘+恩恵
- とにかく楽に金欠を解消したいなら、植林金策。木を植えて林業区域にすれば、開拓者が自動で伐採・植え直しを繰り返し、丸太が放置で貯まる。中盤は配送箱と組み合わせて売却まで自動化できる。
- がっつり稼ぎたいなら、戦闘。ボス周回でまとまった額を稼ぎ、終盤は簡易侵略の恩恵で1回あたりの獲得量を底上げする。
- 探索・釣り・不要品の売却は、進めれば自然に貯まる「ついでの収入」。

稼いだコインは、エンチャントや装備更新に回せば攻略が一気に楽になる。
検証環境: Necesse v1.2.0(Steam PC版・日本語)