TCG Card Shop Simulator 請求書ガイド|賃料・電気代・給料は何をすると増えるか

TCG Card Shop Simulatorでは、賃料・電気代・給料の3種類の請求書が定期的に届く。支払いを何日か遅らせてもすぐには困らない仕組みだが、部屋の拡張やスタッフ雇用は日々の請求額を増やす。この記事では、3種類の請求書がそれぞれ何によって決まるかと、支払期限の仕組みを整理する。


支払期限は3種目とも共通、滞納しても追加ペナルティは発生しない

賃料・電気代・給料はいずれも、期限を過ぎても即座に何かができなくなるわけではなく、ゲーム内の経過日数で次の流れで進む(後述の電気代の照明分だけは例外で、現実の経過時間で計測される)。

  1. 支払い期限まであと2日になると、電話にバッジ通知が表示される
  2. 支払い期限を5日過ぎても請求は残るが、その翌日には未払い分が自動的にゼロへリセットされる

滞納しても、延滞金・信用低下・強制退去といった追加ペナルティは発生しない。 つまり、賃料・電気代・給料のいずれも、実際には支払わなくてもゲームの進行に実害はない。支払い期限を5日過ぎても未払い額は残るが、その翌日には自動的に消える。デメリットは通知バッジが支払うまで表示され続けることだけなので、バッジが気にならなければ後回しにする、気になるなら早めに精算する、という選択に絞れる。

電話のホーム画面では、右下の「請求書」アイコンに赤い「!」のバッジが付く。そこを開けば、各請求書の状態と支払総額を確認できる。

スマホのホーム画面。右下の「請求書」アイコンに赤い「!」の通知バッジが表示されている

手動で支払った場合も、支払い期限を5日過ぎた翌日に未払い分がリセットされた場合も、その後の扱いは同じ。どちらの場合も金額・経過日数がいったんゼロに戻り、次の請求は1日目から始まる。支払うかどうかは、次の周期の始まり方に影響しない。

スマホの「請求書の支払い」画面。賃料・電気代・給料のすべてが1日遅れで、「支払いが遅れた」と赤く表示されている


賃料は「基礎$50」+「部屋を開けるほど増える加算」で決まる

賃料は1日あたり基礎$50に、開放済みのショップ部屋数に応じた加算が乗る。後から開ける部屋ほど1部屋あたりの加算額が大きくなる累進方式になっている。

この「1日あたりの金額」は、支払うまで毎日そのまま請求書の合計へ積み上がっていく。 例えば基礎$50のままなら、4日間支払わずにいると賃料の請求額は$50×4日=$200になる。放置期間が長いほど請求額は膨らみ続けるが、支払い期限を5日過ぎた翌日には自動的にゼロへリセットされる。

通算で開けたショップ部屋の順番(倉庫区画は含まない・後述) 1部屋あたりの賃料加算
1〜4部屋目 各+$20
5〜8部屋目 各+$30
9〜12部屋目 各+$40
13〜16部屋目 各+$50
17〜20部屋目 各+$60
21〜24部屋目 各+$80
25部屋目以降 各+$100

さらに、店のもう一区画を追加する「ショップB」を解放する(レベル15・$5,000)と、その日以降、賃料の日々の計算に+$150が恒久的に加わる。 ショップBの解放は$5,000を払う一度きりの操作だが、そこで発生する+$150という効果は一度きりではなく、部屋の加算額と同じように毎日の賃料へ加算され続ける。ショップBは倉庫拡張の前提条件でもあり、解放後に倉庫の区画を拡張すると、開けた区画数×$60がさらに上乗せされる。

例えば、ショップ部屋を8部屋開け、ショップBを解放して倉庫を3区画拡張した場合、その日以降の賃料(1日あたりの加算額)は次のようになる。

$50 + ($20×4 + $30×4) + $150 + 3×$60 = $580/日

部屋拡張・ショップB解放・倉庫区画拡張は、どれも「一度実行すれば以降ずっと毎日の賃料へ恒久的に加算され続ける」という点で共通している。 違いは操作を繰り返せる回数だけで、部屋拡張は部屋の数だけ繰り返し行動でき、その都度加算額が積み重なる。ショップB解放は一度しか行えない操作だが、その結果生じる+$150は他の加算と同じく毎日続く。拡張前に「この部屋を開けると賃料がいくら増えるか」を上表で確認しておくと、解放後の賃料を見積もれる。

ショップBのロック解除画面。「ショップレベル15以上が必要」の表示とともに、$5,000で「ショップBのロックを解除する」ボタンが並ぶ


電気代はレジ台数と照明の消し忘れで決まる

電気代は2つの要素で構成される。

  • 基礎部分: 設置しているレジカウンター1台につき、1日$4ずつ加算される
  • 追加部分: 店内照明を点けたままにした時間に応じて加算される。この追加分は、開放済みのショップ・倉庫の部屋数が多いほど大きくなる

この「点けたままにした時間」は、ゲーム内時計の進み方とは無関係に、現実の経過時間(実際にプレイしている秒数)で計測される。 照明は店内のライトスイッチで手動にON/OFFを切り替える方式で、時計が21時になって営業が終わっても自動では消灯しない。実際に消えるのは、その後プレイヤーが「次の日へ進む」を押した瞬間。

ただし、この追加分の実際の金額は、レジ1台・部屋拡張なしの序盤では1日あたり$0.7〜$1.15程度に留まる。前述の通り部屋を拡張するほどこの追加分も大きくなるため、序盤のうちは電気代の大部分をレジカウンターの基礎部分($4×台数)が占め、照明の消し忘れをいちいち気にする必要は薄いが、店を拡張していくにつれて照明の管理も無視できない要素になっていく。レジカウンターの基礎部分は増設のたびに確実に増えるため、レジを増やすときはその分の電気代増加を見込んでおく方が実用的な判断材料になる。


給料は雇用中スタッフの賃金合計

給料は、雇用しているスタッフ全員の賃金を単純に合計した額になる。スタッフを1人雇うたびに、その人の賃金がそのまま毎日の固定費として積み上がる仕組みで、賃料・電気代のような累進要素は無い。

個別スタッフの雇用費・賃金・解放レベルはショップレベル解放一覧にまとめている。雇用前にその記事で賃金を確認し、給料として毎日払い続けられる額かを判断するとよい。

賃金の高いスタッフほど作業が速いとは限らないため、同じ固定費でも任せる仕事の選び方で処理量が変わる。誰にどの仕事を任せるかはスタッフ運用ガイドを参照。


拡張・雇用の前に確認すること

これから行う行動 日々の請求への影響 増えた分を下げる方法
ショップ部屋を1部屋開ける 賃料が該当する帯の加算額だけ増える(上表参照) 解放済みの部屋を戻す操作はない
ショップBを解放する(操作自体は一度きり) 賃料に+$150がその日以降も加算される 解放を戻す操作はない
倉庫の区画を1つ開ける(ショップB解放後) 賃料に+$60が区画ごとに加算される 解放済み区画を戻す操作はない
レジカウンターを1台増設する 電気代の基礎部分が1日+$4増える 余分なレジは売却すれば設置数から外れる。ただし最後の1台は売却できない
スタッフを1人雇用する 雇用中は給料にそのスタッフの賃金が毎日加算される スタッフを解雇すれば、その賃金は給料の合計から外れる

特に部屋拡張は帯が上がるほど1部屋あたりの賃料加算が大きくなる。部屋・ショップB・倉庫区画の加算は戻せないため、まとめて連続で開けず、上表で次の1部屋の増分を確認してから進めるとよい。


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検証環境: TCG Card Shop Simulator v0.70.3(Early Access、2026-08-29時点)。

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